2024/07/19(金)
老後は住替えるべきか?住み替えのメリット・デメリット 2
こんにちは。
買取ハウスの護摩堂です。
前回の続きで、今回は「住み替える場合のメリット・デメリット」をお伝えします。
【住み替える場合】
メリット
・ライフスタイルに合わせた生活環境を手に入れられる。
・住まいの価値を高められる。
バリアフリー住宅やエレベーター付きのマンションへ引っ越すことで、老後も安心して生活を
送ることが出来ます。ご子息が独立して部屋が余ってしまった場合などにも、老後の住み替えは
有効な手段といえます。
また、住み替えは単なる引越しではなく、新しい新居を購入する場合もあります。
利便性の高い物件に住替えれば、相続の際に資産価値が高まっているかもしれません。
デメリット
・住替える際に諸費用がかかる。
・売り先行の場合は、仮住まいの期間が必要。
・買い先行の場合は、ダブルローンの期間が必要
住み替える際は、不動産の購入費用をはじめ、不動産会社に支払う手数料や税金などの
諸費用がかかります。
今ある住まいを売却してから新居に引っ越す「売り先行」の場合、つなぎの期間は仮住まい
することとなるかもしれません。
購入を先にする「買い先行」の場合は、旧居宅と新居宅の住宅ローンが重複する期間が発生します。
個人的な感想ですが、住み替える場合はいろいろとお金がかりますね。
【まとめ】
老後の住み替えは、それぞれのライフスタイル、経済状況、健康状態などによって最適な選択が
大きく異なりそうですね。
将来の生活設計をしっかりと考えたうえで、【自宅に住み続ける】か【住み替える】か、
そしてその後の自宅の扱いについて最善な選択をしたいですね。
以上、老後の住まいについてお伝えしました。もし、何かお困りごとがございましたらお気軽に
ご相談いただければと思います。